アップス

アップス時の目線は?|サーフィン上達

サーフィンでテイクオフが出来るようになったら

まず行うのが

 

アップスとボトムターン

 

じゃないでしょうか?

その中でも最も多い悩みの一つ

 

”アップスでスピードをつけるコツ”

 

というのがありますが

その中でも今日は

”アップス時の目線”

について書きたいと思います。

アップス時に上級者はどこを見ている?

まず上級者がどこを見ているか?

それを知ると良いかもしれません。

 

上級者はアップス時にどこを見ているかというと

 

【人によってバラバラ】

 

というのが本当のところです。

実際にビデオなどで見ていると

意外と遠くを見ている人もいれば

足元見ている人もいますね。

 

この理由は

”感覚的に波を見ている”

からなんです。

 

 

実際に私もいろいろと試していますが

結論から言うと

【一番は知りやすい目線を探す】

という事につきますね!(笑)

 

実際に目線としてはどこを見ているか?

いやいや、そんなことで記事が終わるのももったいないので

どうしても気になるというあなたには

サーフィン時の目線のパターンを教えますね。

 

パターンとしては4種類あります

どれがやりやすいかやってみて

一番しっくりくるものを練習してくださいね。

 

まずその4つを説明すると

  • 波の上下方向
  • 自分からの距離

という2つの方向に対して

4種類あるという事ですね。

 

パターンですが

1、波の上側を見て遠くを見る

2、波の下側を見て近くを見る

3、波の上側を見て近くを見る

4、波の下側を見て遠くを見る

 

という4パターンです。

 

遠くを見るといっても

そんな遠くを見る人は居ませんが

ある程度距離感は違いますね。

 

距離感は

速い波と遅い波などでも違いますが

見ている点の距離感は違います。

 

アップス時はある程度同じ範囲を見ること

そしてその4つのエリアというのは

そのサーファーの癖でもあるので

例えば

”1番じゃだめだから4番になる様にしないと”

というのはあまりないんですよ。

 

唯一アップス程度で目線を変えるとしたら

”遠くを見すぎている”

という方は

ある程度近くを見るようには教えています。

 

遠くを見すぎていると

足元の波の角度が見えてないために

加速するにしても

【波に合わせて乗れない】

というミスが出てしまいます。

 

 

よく

『遠くを見ろ!』

といいますが

上級者はそれほど遠くは見ていないですね。

真下とか足元見るのはやりすぎかもですが

ある程度自分が居る位置の

波の角度はしっかり見ながらライディングしないとですね。

 

アップス時の目線で重要なのは?

最後にアップス時の目線で一番大事なことを言います。

 

私が教えてきて

一番重要視してほしいことは

【走行ラインを変えない】

という事が

アップス時に一番大事なのです。

 

 

走行ラインを変えないというのは

今走っているラインを変えないのではなく

本来進むべきラインは決まっているので

その決まったラインから外れない

 

という事なんです

 

 

走行ラインについては

アップスやオフザリップなどの走行ライン

↑この記事を見てみてください。

 

この走行ラインというのが取れれば

 

先ほどの4パターンのうちどれでも良いんです。

要するにこの

”走行ライン”

がとりやすい目線が

本来あなたのアップス時の目線となります。

 

なので

どうしても横に走ってしまいがち

という方は目線を下げなければいけませんし

つい降りてしまう

という方は目線を上げなければいけません。

 

 

そうやって目線の位置を調整しないとという事ですね。

 

なので

目線というのは

 

どこを見ろ!

というわけではないので注意してくださいね。

サーフィンレッスン歴25年近く、延べ2000人近くレクチャーしてきたノウハウと、月間に10万件近い閲覧数を誇るブログを運営してノウハウを提供しています。リアルレッスンもわかりやすいと評判で、予約が殺到しています。 是非私のメソッドをお試しください。

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