サーフィン上達のコツ

羽生結弦を見てますと…

羽生結弦のフィギュアスケートを見てました。

あのしなやかさとバランスの能力は半端じゃないですね!

 

体操の内村航平もそうですが、日本人って器用なので多分サーフィンでもエアーやらせたらすごいですよ!

 

間違いなく!

 

では何で日本人はエアーしないんでしょうか?

 

これは恐らく、一昔前に大会で勝てる要素では無かった事が大きな原因だったと思いますよ。

 

私は27年以上サーフィンしていますが、サーフィン始めたときからエアー出来ると思っていました。

もともとスケーターだったので、横乗り=エアーのイメージだったんですよ。スノボもエアー系です!

 

で、その当時大会でエアーしても『そんなのはサーフィンじゃない!』って言われてましたね。

あの世界チャンピオンのケリースレーターが大会でエアーしていてもです。

 

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なぜ?って思いますよね。

ジャッジや上の人たちが出来ないからです。

自分が追い付けないレベルを認めたくなかったんでしょう。

 

その結果、一世代前の選手でエアーが出来る方が少なく、その影響で今の若手にエアーが教えられるコーチが居ないんですよ…

日本人にはこんなに能力が有るにもかかわらずです。

エアリアルの能力は有ると思うのですが、新しいことにチャレンジする能力が足りないんですね。

 

でも真似するのは日本人の特技だとは思うのですが…

自慢をしたいわけじゃないのですが、私多分、日本で最年長のアーリーウープとエアーリバース両方出来るサーファーなんじゃないかと思います!(笑)

もし私がキッズのコーチしたら、エアーしかやらせませんよ!

ボトムターンなんて練習してる場合じゃないです。

 

小さいうちに飛ぶこと覚えないと、大きくなってから出来ないですから。

エアーはうまくなれば出来る訳じゃないですよ!

子供は感覚的に覚えますから、大人になってきて、理屈的に覚えてくるようになったらエアーは理解出来ませんよ!

上手かったらエアーが出来るなら私の同世代のプロだって出来ていたはずです。

私は中学生の頃にスケボーでエアーしていたのでサーフィンでも問題なかったのですが、私の同世代でサーフィンしかしていない方はやっぱり厳しいですよ。

出来ないことは無いと思いますが、自然に身につくような動きでは無いので覚えるまでに時間がかかります。

普段こんな小さな波で練習している日本人があの大きなパイプラインとかに突っ込めるのですから、エアーするのが怖いってことも無いと思いますので、イメージが出来ないんですね。

大会で勝つことを目指したり、将来上達したいと思うのであれば、数年後サーフィンはどうなっているのかを予測して、そこに照準を合わせた練習をしないといけません。

3年後5年後に活躍できるサーファーになりたいならエアー練習しましょうよ!

サーフィンレッスン歴25年近く、延べ2000人近くレクチャーしてきたノウハウと、月間に10万件近い閲覧数を誇るブログを運営してノウハウを提供しています。リアルレッスンもわかりやすいと評判で、予約が殺到しています。 是非私のメソッドをお試しください。

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