サーフィン上級者に教えてもらって上手くならない?
サーフィン上級者の方、自分よりも上手い方に教えてもらっても上手くならない。
なんて思っている方、そんな経験をしている方も多いと思います。
何故なんでしょう?
答えは単純です。
サーフィンの仕方は知っていても、サーフィンの教え方を知らないからです。
サーフィンとは感覚のスポーツなんです。
わたしの場合は数々の方にレクチャーしている経験が20年以上ありますから、この部分のこのイメージはこの様に伝えるとどうなる。というのがある程度分かっています。
ですが、サーフィンが上手いという方は、自分の力感や、自分から見てどのように思っているかを考える能力には長けているのですが、相手の感覚を理解して、相手から見てどのように思っているのかを考えて教えてあげることが出来るとは限らないんですね。
その上級者と同じような感覚の部分については教えてもらえればすぐに分かるのですが、感覚が違ったり、見方が違う部分については中々理解できません。
ただし、それでも分からない!という事を上級者に伝えてみて、それではこれを試してみて!と教えてくれることを繰り返して行くと理解できる確率が上がります。
ですが、そうやって何度も違う方面からのレッスンを検証して教えてくれる上級者が居ればの話ですが…
プロサーファーのレッスン等も有りますが、年間プログラムとか、集中レッスンで、毎週通うとか、月一回でも毎月通うといような長いスパンで考えれば上達する可能性も高くなることでしょう。
わたしの場合は、某ショップのライダー時代からレッスンをしているのと、ショップを10年以上運営してきて、ありとあらゆるタイプのサーファーと接してきました。
このライディングのこの部分はこのタイプのサーファーにはこの様に伝えるとこのような結果になるだろう。
という様にある程度は予測が付きます。
実際にレッスンする時には、実際のサーフィンの動きと違うことを言うことも有ります。
わざと大げさに伝えておかないと中途半端になってしまうことも有るためです。
レッスンも極端に伝えて極端なレッスンをすることも有ります。
違いをまずは感じてもらう為だったり、新しい感覚を掴んでもらう為でもあったりします。
とは言え、誰にでも直ぐに100%伝わって、結果が出るとは限らないんです。
ですが、私はサーフィンを上達させるのが趣味ですので、ありとあらゆる手を尽くします!(笑)
上達してくれないと、私も納得しないんです。
日々レッスンの中で、順番を変えてレッスンしたり、大げさに伝えたり、理解していただいているか生徒さんの顔色を伺ったり、実際に出来ているのかを観察してみたりと、上達してもらうための努力は、上達しようと努力している生徒さんに負けない様にしています。
初級者の方はちょっとしたレッスンで変わってもらえたりするのですが、中上級者の方になると、長年の癖が抜けなかったり、自己流の感覚が強すぎて、理解をしてもらえなかったりで時間が掛かってしまいます。
そこでわたしのレッスンは、スクールは初回だけ少人数。
2回目以降は練習生として、月額費用で通い放題!
上達の度合いに応じて個別スクールを開催。
という流れで、月単位、年間単位でサポートしています。
色々な方に教えてもらったけど上達しないという方は、是非一度わたしのスクールを受けて見てくださいね。
↑スクールのお問い合わせはHPから。
1件のコメント
藤井敏明
こんにちは,ブログを拝見させて頂いております。藤井ともうします、(^o^)家が神奈川なので,いつもは近くの海で練習します。ときどき千葉にも行ってます。平日火曜日が,休みなので平日もサーフィンスクールをされているのでしたら、一度スクールを受けて見たいとおもいます。