いつもと違うボードに乗ってみる

あけましておめでとうございます。

去年の9月から更新が途絶えてしまって申し訳ありません!

今年はこちらのブログも頻繁に更新していきたいと思います。

いつの間にか本格的な冬を迎えてしまいましたが、サーフィンは楽しんでいますか?

私は今年に入って早速板を変えてみました。

去年オーダーして失敗したモデルを、長さや体積を変えてオーダーしなおしてみました。

結果的にはまだまだ浮力を出しすぎていたようです。

オーバーフローで乗りづらいですが、メリットもあるので練習にはなりそうですね。

今日は板の乗り換えで注意したいことをお伝えしたいと思います。

こちらのブログでは上級者を目指すということで、多少厳しめにとらえてもらえればと思います。

サーフィンを上達するためには、色々な板にのって、自分のサーフィンにあった板に乗ることが必須です。

私が思うには、自分の好みの板が選べる方はある程度自然に上達していきます。

ただ、この自分の好みの板というのが何を目的としているかによるんですね。

せっかく上級者になれる素質があるのに、どうしても浮力のある板に乗ってしまう方を見るのも少なくありません。

板を変えるということは、さらなる上達を目指してほしいんですね。

私は次は”この板乗れば〇〇エアーがやりやすくなるんじゃないか?”なんて考えて板をオーダーします。

重視するのは今の自分では無く、将来の自分に期待して板をオーダーするということなんですね。

間違ってほしくないのは『次の板はテイクオフが早いのが良いな~』といって、ただ単に浮力のある板に乗り換えてしまう事なんです。

浮力の多い板に乗り換えると間違いなくライディングのパフォーマンスは下がります。

特にトレーニングをしている方では無い一般のサーファーの方には、浮力があれば脚力が足りなくなってしまう事が多く、適正リッター数から何リッターも多くしてしまい、テイクオフを重視するあまりにライディングを犠牲にしてしまう方が多いんです。

波が小さいときには若干は仕方のないことだとは思いますが、それでも2リッターくらいが限度でしょう。

小波でもリッター数が大きくなると動けなくなりますから、テイクオフが早くても結果的にはサーフィンが出来なくなっては意味がないですよね。

テイクオフに関しては、よほど波が無い時でない限りは波の力を使ってテイクオフしていれば浮力が少なくても全く問題ないです。

逆に波が大きかったり、パワーのある波だった場合は、浮力が大きいとテールを持ち上げられてしまうので前のめりテイクオフになりやすく、ライディングが安定しない原因にもなってしまいます。

テイクオフが早くしたいのであれば通常の板から1インチほど長さを長くすれば済みますし、短くするならリッター数は変えなくても”足下浮力”が変わりますので、テイクオフは楽になります。(波をとらえるタイミングが取れないと急に波に押し出されるのでギクシャクしますが)

短くして厚くして、リッター数が何リッターも増やしてしまう方は間違いなくテイクオフ時にパドリング力に頼った波のキャッチをしていることだと思います。

テイクオフに自信がないのであれば、普段から波のパワーをキャッチできるように練習して下さい。

↑波のパワーを使えば漕がなくても楽々テイクオフできます。

ライディングパフォーマンスを下げてまでテイクオフを早める必要性があるかどうか考えてみてくださいね。

今年一発目はたいしたことではないように思えますが、サーフボード選びってサーフィンでは唯一のパフォーマンスに影響するギアなので慎重に選ぶことも大事だと思いますよ。

よく上級者の方がアドバイスで浮力がある板に乗らないと乗れるようにならないよ!なんて言う方もいますが、逆にあなたは浮力をなぜ高めないのか聞いてみればわかると思いますよ。

テイクオフ時に浮力があればあるほどテイクオフが早いと考えるのは、波の力も使い切って、自分のパドリング力も最大限に生かせる上級者ならではなんです。

テイクオフを早くするには、上級者の方なら浮力を上げるくらいしか選択肢がないからなんです。

私のスクールに来た方はその辺のからくりはわかっていると思いますが、上級者の方はパドリングで一切ブレないですし、波をキャッチするときのパドリングでは最大限に加速させるスキルを持っているからなんです。

ですが、ほとんど一般の方は浮力に頼るだけで自分のパドリング推進力を高められるポテンシャルを残していることに気づいていないんですね。

私のスクールにきてレッスンを受けていただければわかると思いますが、今のパドリング力で十分テイクオフは早くなります。

パドリングが安定して漕げる方は1回のスクールで楽々テイクオフできるようになっていきます。

ライディングを練習するにしてもテイクオフって大事ですので、まずは浮力に頼らないテイクオフを身に着けて、板選びはライディング中心に考えていただけたら間違いなく上達は目の前にあるものだと思ってくださいね。

テイクオフにお悩みの方は近いうちに都内でテイクオフセミナーをやろうと思っているのでその時にお越しいただいても良いと思います。

次回はテイクオフ時に波をつかむつかみ方をご紹介したいと思います!

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