ライディングフォーム

ライディングに最も重要な後ろ足荷重

ここ最近波が小さいですね。

QS6000の時の前半波があったのが奇跡的です。

 

本来5月から梅雨にかけては良い波になる可能性が高いのですが、

今年は波が上がっても良さそうな天気図でも上がりませんね。

 

せっかくQSのトップ選手を肉眼で見て、

いろいろと研究した結果を試したいのですが、

中々試せる機会がありません。

 

その中でもひとつテイクオフに関しては、

かなり早くなるコツを掴んで、

レッスン生の方に試してもらっているのですが、

かなり早くなると大好評です。

 

ちょっとここでは書けませんが…

 

ある程度波が取れる方なら簡単に早くすることが可能です。

ちょっとある部分を意識するだけで、

テイクオフが1秒ほど早くなります。

 

1秒といっても、沖側に1秒なのでこの差は大きいですね。

 

この辺はテイクオフ集中講座に来ていただくか、

最近始めた有料の会員サイトに登録していただければ見ることが出来ますよ。

 

実はまだ未完成状態なのですが、

それでもかなりのコンテンツなので、

書き足している間にも読み切れない可能性もありますよ!(笑)

 

で、後ろ足荷重は?

で、

この早いテイクオフというのは、

ライディングのスタートで

【後ろ足荷重】

状態を作りやすくします。

 

 

特にアマチュアの方で、まだテイクオフ直後に安定が無い方は

この方法で安定感が激的に増すのでお勧めですよ。

 

とはいえ、ある特定の条件は有るので、

まだ、パドリングやテイクオフの波のキャッチが不安定な方には

基礎からやることをお勧めしますが。

 

この方法でテイクオフが出来ると、

板が波の面に対してウイリー状態で立つことが出来ます。

 

板がウイリー状態で立てるというのは、

ライディングのスタート時点でかなり安定している状態なので、

その後ライディングに好影響をおよぼします。

 

 

特にファーストターンというのは、

まだライディングがスタートしたばかりで

スピードが付いていない状態なので、

このファーストターンで前足に体重が乗っていたらアウトです。

 

スピードをつけるどころか、

先日の記事にも書きましたが、

”前足に荷重をかけたままだとターンは出来ない”

ために、

スピードが無いままボトムに降りてしまいます。

 

 

スピードが無いままボトムに降りたら、

よほどターン能力が高くないとトップに上がれません。

トップに上がれなければ波につかまってしまうか、

スピードの無いライディングで、

結局何もできずに終わってしまいます。

 

 

これが、

波のトップで、板がウイリー状態にテイクオフ出来れば

”思った通りのラインが書ける”

ようになります。

 

恐らくほとんどの方が、

陸上でライディング姿勢を取ってもらうと

・前足荷重
・腰開き
・肩開き
・目線はノーズ方向

という、どうにもターンが出来ない体勢になってしまいます。

更には、

【かかと体重】

になったら最悪です。

 

 

これも多いのですが、

ボードの垂直上に体が無いとバランスが悪いという先入観から

ボードの真上に体を持っていき、

更に体勢が低いほうが重心が下がってバランスが良い。

と思っている方に多い体勢です。

 

こうなるとさらにバランスは悪いので、

そういう方は

”サーフィンはバランスを取るのが大変”

なんて思ってしまう方も居ますね。

 

で、この辺をまとめて、

【後ろ足荷重】

でサーフィンが出来たら、

一気にすべての悩みは解消なんですよ。

 

プロとか上級者では、

『前足に体重を乗せろ!』

なんていう方も多いのですが、

基本後ろ足でサーフィンしている上級者は、

その後ろ足荷重状態が平均状態なので、

加速や力を緩めた時に前足荷重にするのを

そう言ってしまうんでしょうね。

 

問題は感覚ではなく、

【実際の動き】

です。

 

あとは、走行ラインというのも

”後ろ足荷重”

になる要素の一つなのですが、

この辺もすべて含めて練習しても、

1年くらいしっかりやれば別人になってしまいますよ。

 

当レッスンでは、後ろ足荷重にするために、

スケボー
トランポリン
バランスディスク

その他ありとあらゆるものを使って感覚をつかんでもらいます。

 

 

そして、後ろ足荷重もそうなのですが、

”板に対して肩腰を閉じる”

についても改善していきます。

 

全ては

【後ろ足を使えるようにするため】

にです。

 

これを見ている皆さんに一度やってもらいたいのですが、

パドリング
波のキャッチ
テイクオフ
ライディング
ターン

これ全て、

【ボードを水面からウイリー状態】

でやってみてください。

 

さすがに細かいことはここでは書けませんが。
(書ききれません)

 

とにかく後ろ荷重を思いっきりやってみてください。

 

当然置いて行かれますよ。

 

最初は。

 

私からすると、

 

『だから?』

 

と言いたいです。

 

 

前のめりになって転ぶよりも、

スピードの無いライディングで何もできないよりも、

そもそも乗れないよりも、

パーリングして危ない思いをするよりも、

よほど練習になりますよ。

 

 

野球でもゴルフでも

”素振り”

は大事ですよね?

 

サーフィンでも素振りしてみてくださいね。

 

上達したいのであれば。

 

どうせ失敗するのであれば、

良い失敗を繰り返してみて下さい。

 

1年後確実に上達していると思いますよ。

 

★★追伸★★

会員サイトに無料で見れるコンテンツを用意してみました。

 

また定期的に有料級のレッスンコンテンツも配信しますので、

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サーフィンレッスン歴25年近く、延べ2000人近くレクチャーしてきたノウハウと、月間に10万件近い閲覧数を誇るブログを運営してノウハウを提供しています。リアルレッスンもわかりやすいと評判で、予約が殺到しています。 是非私のメソッドをお試しください。

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